活動報告
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2019年04月18日
2019年4月18日(木)『校内職員研修』
4月18日の放課後に「発達障害の理解」について東林館高校の職員を対象に喜田理事長が講義を行ないました。
私たちの日常のコミュニケーションでは文字や言葉という「言語」以上に、声のトーンやボディランゲージなどの「非言語」で伝わるものが多いというのが現実です。ただし、発達障害を抱えている方たちはこの非言語のメッセージを読み取ることが難しい場合があり、そのことによって本人たちは苦労をしていたり様々な問題につながっていく可能性があるということや、LD、ADHD、アスペルガー症候群などの方が実際にどのような大変さを日常の中で感じているかということなど、具体例を通して紹介してもらいました。
その上でどのような関わりが本当の支援につながっていくのかということについて、いくつかの事例を提示しながら考察しました。
東林館が目指している教育の一つが一人ひとりの心に沿った支援です。この度の研修で発達障害を抱えている生徒にはそれぞれに得意であったりそうでない領域があり、一人ひとりに合った支援をしていくこと、またその支援が高校生活だけではなく卒業した後の人生で少しでも活かされていくことの大切さを再認識した研修になったのではないかと実感しています。
東林館高校 教頭 田村知史
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■■■ 東林館高校は、福山市を中心に不登校や発達障害の子ども達を支援している通信制高校です。 ■■■
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