発達障害について
発達障害のある生徒で
入学に迷っている方へ
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こんなお悩みはありませんか?
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療育機関などで助言を受けてもうまくできない事が多い…
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失敗を繰り返すことに「情けない」と感じてしまう…
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我が子に対して憎しみの気持ちを感じることがある…
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場の空気が読めず、友達ができにくい…
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イライラし周りを傷つける事があり心配で仕方がない…
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相手の気持ちを考えず話し続けるので嫌気がさしてくる…
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こだわりが強く興味や関心が偏っている…
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高校入学・卒業ができるか心配が尽きない…
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進学・就職・結婚などに対して希望が見えない…
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ひきこもりがちで不登校になっている…
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発達障害のことを相談できる人がいなくて苦しい…
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年相応にできないので社会に適応できるかが心配…
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幼少から偏食がひどく健康面でも心配が尽きない…
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家族全員でサポートしたいが皆の協力を得ることが難しい…
在校生・卒業生・保護者の声
在校生・卒業生の声
- 長年にわたり学校でいじめの被害にあってきたが、こんなに安全な学校は初めてです。
- とにかく先生が否定せずによく話を聞いてくれた。
- 担任が親の希望には沿わずに、自分の想いに沿ってくれた。
- 友達ができるか不安だったが、仲の良い友達がたくさんできた。
- コミュニケーションが苦手と思い込んでいて、コミュニケーションの不安が強かったが、いつの間にかいろいろな人とコミュニケーションをとっていたので自分自身が驚いた。
- 異性と話したり、異性と友達になれるとは全く考えていなかった。
保護者の声
- 我が子の自立のことばかり考えて願っていたが、その前に様々な体験や人間関係が必要であることを知った。
- 我が子が楽しく学校に通う姿を見て幼い日を思い出し、改めて我が子の可能性を感じることができた。
- 東林館に通いながら自信を取り戻しながら少しずつたくましくなる我が子に頼もしさを感じた。
- 友達ができるか不安だったが、仲の良い友達がたくさんできた。
- 親としての想いもしっかりと聞いてもらいながら、最終的には子どものペースが大切であることを担任の先生が私に諭してくれた。今ではその通りだと実感している。
- 我が子が学校生活を話すときに、友達の名前が次から次に出てくることに驚きながらも嬉しかった。先生たちの名前もよく出てきてたくさんの方に関わってもらっているんだなと感謝の気持ちでした。
授業料の負担が今なら大幅に軽減されます
東林館は、発達障害のある生徒と保護者を徹底的にサポートする体制が充実している学校なので、学費が高いと思っている方がいるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
2020年4月に「高等学校等就学支援金制度(国の制度)」が改正されたことで、私立高校(通信制)に在籍する生徒には、上限として年間29万7,000円が支給されるようになりました。
また、「授業料等軽減補助金制度(広島県の制度)」により、更に授業料の負担が軽減されます。
東林館では、この2つの制度を最大限に利用できる、「通学コース」があります。
※世帯年収が約910万円未満の家庭が条件となります。
例えば、非課税世帯の場合、この2つの制度を利用すると授業料の負担額が0円になります。
「通学コース」
授業料 50,000円/月
例:広島県在住で 世帯年収目安 約350万円未満の場合
東林館では、生徒一人ひとりに「個別担任制」を設けています。
また、各担任がすべての生徒と週に1度(40分間)個別面談を行っている関係上、一人の担任が受け持つことのできる生徒人数には限りがあります。
よって、定員数に達した場合、生徒募集を締め切らせていただきますので、あなたが本気で東林館への入学を検討されているなら、今すぐお電話またはメールにてご相談ください。
発達障害でお悩みの方から
よくあるご質問
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Q 子どもが発達障害の診断を受けていますが、入学は可能でしょうか?
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Q 勉強が苦手ですが入学できますか?
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Q 勉強は教えてもらえますか?
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Q 子どものいろいろな相談に乗ってもらえますか?
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Q 生徒同士のコミュニケーションもサポートしてくれますか?
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Q 発達障害のある我が子は学校でよく馬鹿にされたりいじめられたりしてきましたが東林館では大丈夫でしょうか?
入学のご相談の手順
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STEP
01
お問い合わせ
本サイトのメールフォームまたはお電話にてお問い合せください。
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STEP
02
保護者相談
保護者の方に来校頂き、お話を聞かせて頂きます。
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STEP
03
ご本人の見学
ご興味があればご本人にも来て頂き、学校見学をして頂きます。
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STEP
04
入試
入学希望の際は、個別で入試を行います。
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STEP
05
入学手続き
ご入学のお手続きをして頂き、入学となります。
理事長の思い
東林館高等学校は2000年に開校しました。
20年以上の実績があり、2,000名の卒業生が社会に巣立ちました。
これらのことはひとえに皆様方からのご理解とご指導によるものです。
また、この間創始者である父・喜田三津雄が他界いたしました。
息を引き取る間際、父と二人きりの病室で「お前なら大丈夫。この地域の子どもたちを頼んだぞ」と伝えられました。
父の思いを継いで理事長職に就いたころは東林館高等学校のことで精いっぱいの時期もありましたが、自分なりに仕事を全うしていくうちに、東林館高等学校や高校生の枠を超えて、当地域のすべての子どもたちのために自分ができることは何なのかを自問するようになっていました。もちろん、周囲の方からの言葉もたくさん頂いてきました。
子どもたちが安心して成長していける地域に、そして保護者の方々にとっては安心して子育てができる地域にしたいという思いが強くなり、同時にその実現には行政からの支援が欠かせないことも痛感し、2016年に福山市議会議員選挙に立候補させて頂く運びとなりました。その後も様々なご支援を頂きながら教育講演会やフォーラム開催の機会を頂き、また市議会でも自分なりの意見を述べさせて頂きました。
子どもたちが安心して成長できる街づくり、保護者の方々が安心して子育てできる街づくりという私の目指す方向は一切変わっていませんし、その気持ちはより確かなものになっています。
その一つに東林館高等学校があります。
不登校という体験から東林館という場でゆっくり丁寧に様々な体験を積み重ねながら、確実に一歩ずつ階段を上って成長してもらえたらと思っています。そしていつの日か、不登校という体験があったからこそ、今自分は周囲の人を信頼できるようになったし、人とのコミュニケーションも楽しくなったし、また「つまづき」にも強くなれたと思える日が来てくれたらと願っています。
20代でのニートやフリーターの割合の多さはご存知のとおりです。不登校という体験をいつかは「恵み」に変えて、そしてその子どもたちが自分だけのビジョンを持ち、責任のある立場で、世の中で活躍する姿を夢見ています。それが「この地域で」ということになればこれ以上の喜びはありません。そのためにも若い方たちにも魅力を感じてもらえる街づくりに自分の使命を感じています。
皆様と大きなビジョンを持って、一緒にそしてわくわくと夢を語り合いながら、当地域を発展させていくことができたらと思っています。
学校法人喜田学園 東林館高等学校
理事長 喜田紘平
Profile
学校法人喜田学園 東林館高等学校
理事長喜田 紘平
学校法人喜田学園 東林館高等学校 理事長、福山市議会議員、広島県私立中学高等学校協会 理事、広島県私立学校審議会 委員、一般社団法人 日本医療福祉教育コミュニケーション協会 理事、日本チルドレンサポート株式会社 代表取締役、福山はぐくみ研究会 代表、中学校・高等学校 第一種教員免許、NLP認定マスタープラクティショナー(実践心理学カウンセラー)、日本自閉症スペクトラム学会会員、日本小児心身医学会会員
講演会・セミナー実績(一部抜粋)
- 井原市 PTA連合会 教育講演会「子どもが変わる親子のコミュニケーション」
- 竹原市 小学校教育研究会 教育講演会「しんどさを抱えた子ども達にどう向き合い、どう対応していくか?」
- 尾道市 因島ふれあいセンター 主催講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
- 福山市立 新涯小学校 PTA教育講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
- 三菱電機 福山製作所 職員研修会「発達障害の理解と支援」
- 水呑こどもえん 保護者学習会「親子のコミュニケーションの大切さ」
- 福山市立 鞆小学校 PTA教育講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
- 福山市 熊野学区まちづくり推進委員会・青少年育成協議会・保育所保護者会・小学校PTA・中学校PTA 共催 教育講演会「親子のコミュニケーションの大切さ」
- 府中市 私立保育所連合会 教育講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
- 学校法人みのる学園 いちご幼稚園 教育講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
- 福山市医師会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
- 尾道発達障害児 支援フォーラム 講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
- 福山市立 一ツ橋中学校 PTA教育講演会「子どもが変わる! 親子のコミュニケーション」
- 福山市 PTA連合会 神辺ブロック協議会 教育講演会「子どもが夢や目標を持つために大切なこと」
- 広島大学附属 福山中・高等学校 教職員研修会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
著書
目に見えない大切なこと
~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~
著者 喜田 紘平
最後に
発達障害のあるお子様の子育てでお悩みでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
ご家族だけで悩むのではなく、早く外部の人に頼ることが大切です。
私どもは発達障害のプロフェッショナルです。
お話を聞かせていただきながら、
「今、子どもがどんな心の状態でいるのか」
「今、どんなケアが必要なのか」
「どのように子どもと関わったらいいのか」
など、一緒に考えてみませんか?
まずは、子どもの「心の理解」について、少しでも深めていただけたらと思っています。
また、子どもに家以外の居場所ができることや、様々な人間関係が構築できることは、子ども自身にも良い循環が生まれ、成長や自立の可能性を広げる突破口となるでしょう。
子どもの成長が実感できれば、親御さんの気持ちにも安心感やゆとりができます。
我が子の「発達障害」を悲観的に感じていた気持ちは次第に消えていき、明るい気持ちでいられるようになるので、家族関係も良くなり、笑顔が耐えない幸せな時間を子どもと過ごせるようになるはずです。
そして、子どもの存在に感謝の気持ちで満たされ続けましょう。
東林館に入学することが、子どもや親御さんの人生で最良のターニングポイントになることを願っています。
募集定員には限りがございます
東林館では「個別担任制」を設けており、1人の職員が受け持つことのできる生徒の人数に限りがあり、すぐに定員に達する可能性があります。
また、募集定員を超えての募集は予定しておりません。ご興味がある場合、まずはお電話・メールにて、お早めにお問い合せ頂くことをお勧めします。
東林館高等学校の学校情報
学校法人喜田学園 東林館高等学校
広島県福山市光南町1丁目1番35号
TEL:084-923-4543 FAX:084-926-9607
受付時間:9:15~18:15 休校日:日曜・月曜