第7回 ふくやま不登校セミナー
『支援現場から届けたい、不登校の子どもの思い』開催のお知らせ

わが国の不登校を理由とする長期欠席者数は、児童生徒全体数が少子化等の要因で減少しているのに反して増加しているという現状があります。
「学校に行かれない」あるいは「教室に入れない」といった子どもたちの問題に対し、様々な活動の場も増え、支援のあり方もいろいろと検討されてきました。しかし、不登校生徒の減少には至っていない現実があります。
本セミナーは、私たちが20年以上にわたり不登校生徒たちと関わってきた経験をもとに、地域の不登校問題の解決に対して少しでもお力になれればという思いから、様々な情報を発信するとともに、子どもたちと関わる方々と共に、この問題に対して取り組むことを目的として開催しています。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、しばらくの間開催を見合わせておりましたが、今回はオンラインセミナーを実施することになりました。

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様々な理由から学校に通うことが難しくなった⼦どもたち。
理由は⼀⼈⼀⼈異なり、その理由が明確に語られない、親や教師も把握できない、といった状況も多いです。こういった状況の⼦どもたちとどのように関わり、どのように⽀援すればよいのでしょうか。
今回は浮⽥拓也先⽣（東林館⾼等学校）より、不登校を経験した⼦どもたちが抱く様々な思いと、彼らとの実際の関わりについてお話しを伺います。
不登校⽀援に関わる“⼤⼈”として必要なことは何なのか、みなさんと⼀緒に考えていきたいと思います。

どなた様でもご参加は自由です。（先着100名様限定）

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◯第7回セミナー講師
浮⽥ 拓也 先生 ( 東林館⾼等学校 )

◯講演テーマ
『支援現場から届けたい、不登校の子どもの思い』

◯日時
2020年9月26日(土) 15時～16時30分

◯参加方法
当日はＺＯＯＭでの開催となります。
下記チラシのＱＲコードから参加が可能です。
（先着100名様限定）

◯参加費
無料

◯お問い合わせ
東林館高等学校 ( TEL 084-923-4543 )
※ＺＯＯＭの設定に関するお問い合わせには対応致しかねますのでご了承ください。

お申し込みは不要です。

本セミナーが、不登校生徒の支援ならびに社会復帰につなげることができるよう、そして、子どもたちに関わる関係機関による相互連携が結べる場として機能することを願い、多くの方々のご参加をお待ちしています。