高等学校卒業と自立に向けたトータルサポート 通信制課程

理事長ブログ

2019年02月21日

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福山はぐくみ研究会

第16回 福山はぐくみ研究会 公開フォーラム 「今、”いじめ” について考える」のお知らせです。

福山市 並びに 福山市教育委員会 後援

第16回 福山はぐくみ研究会 公開フォーラム 「今、" いじめ " について考える」のお知らせです。

実は今回、公開フォーラムをするにあたり、この「いじめ」というテーマを選んだとき、周囲の方々から「こんなデリケートなテーマを選んで喜田さんは勇気がありますね!」と言われました。

しかし実際、いつ目の前の子ども達がいじめの被害者や加害者になってもおかしくない、そんな世の中に我々は生きています。

2005年滝川市小学生いじめ自殺事件、2006年福岡中2いじめ自殺事件、2010年桐生市小学生いじめ自殺事件、2011年大津市中2いじめ自殺事件、2016年新潟市高1いじめ自殺事件、2017年広島市佐伯区中3いじめ自殺事件など、全国でいじめを苦にした子ども達の自殺が相次いでいます。

そんな現状にも関わらず、「いじめ」について市民の方々と考える機会は、実はほとんど存在していません。

だからこそ誰かがそのテーマを真正面から取り上げ、みんなで考え合えるきっかけ作りをぜひ未来ある子ども達のために、提案・提唱させていただきたい想いで、今回企画しました。

「子ども達を被害者にも加害者にもしないために、我々大人に何ができるのか?」「何に気付き、何を学び、何をしていくことが求められているのか?」を社会全体で考え合うことが急務であり、大切な子ども達の命を守っていく、人生を守っていく、子ども達の育ちを見つめ直していく、そのための在り方が問われ続けています。

そこで今回、第16回目となる福山はぐくみ研究会公開フォーラムでは、

ゲストパネリストに、

広島県教育委員会 こころの相談室 で 教育相談推進員 として、いじめや不登校、引きこもりなど、学校や家庭、友達に関する様々な不安や心配、悩みについての教育相談に日々応じていらっしゃる 佐藤愛 さん、

元公立中学校教諭 として、数多くの子ども達や保護者の方々を支えてこられ、現在は 指定相談支援事業所 ひまわり の 相談支援専門員 として、障害のある方や保護者の方々の悩みや相談に応じ、お一人お一人にあった支援計画の作成や支援の提案をされていらっしゃる 中西和美 さんをお迎えし、

本研究会の発起人であり、不登校や発達障害の子ども達を受け入れている 東林館高校の理事長である私・喜田紘平がコーディネーターを務めさせていただき、パネルディカッションを開催します。

日時:
平成31年4月21日(日)14時30分~16時

場所:
まなびの館ローズコム 4階 中会議室
(福山市霞町1-10-1)

定員:150名

入場料:無料 (お申し込みが必要です)

○発起人・コーディネーター
喜田紘平(東林館高等学校 理事長)

○パネリスト
佐藤愛
(広島県教育委員会 こころの相談室 教育相談推進員)

○パネリスト
中西和美
(指定相談支援事業所 ひまわり 相談支援専門員、元公立中学校教諭)

お申し込みは、
hagukumi.children.kk@gmail.com
宛に、「ご参加の人数、ご住所、お電話番号」を明記の上、メール送信にてお申し込みください。

子ども達の未来を想う多くの方々のご参加を心からお待ちしております。

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