高等学校卒業と自立に向けたトータルサポート 通信制課程

理事長ブログ

2021年01月27日

福山はぐくみ研究会

昨夜は、私が代表を務めるボランティア団体 福山はぐくみ研究会 青年企画部の幹部メンバーの大学生たちとのZoom会議。

青年企画部は、いつも無料学習支援やレクリエーションの時間も含めた「こども食堂」をお手伝いいただいている大学生たち。彼女たちで第5代目のリーダー。
世代を越えて、子どもたちのために大学生たちが力を貸し続けてくれています。

新型コロナウイルス感染症の影響により、なかなかこども食堂の再開も難しい状況が続いている中で、withコロナの時代も見据え、子どもたちを支援するための新しい形は何が良いか?と議論を重ねています。

時代の変化と共に、私が子どもの頃とは生活様式も大きく変わりました。
共働き世帯や一人親家庭の増加、サービス業の増加に伴い、土日に仕事をされている家庭も増えました。
それに伴い、学校が休みの日でも遊びに行けない子どもたちも増えました。
そんな子どもたちを支援できる取り組みを企画していきます。

教育学部の学生が多く在籍する青年企画部だからこそ、将来子どもたちに関わる仕事に就く彼ら自身が、教育者の卵として子どもたちや保護者、社会に何を提供できるのか?
子どもたちにとっての意義、保護者にとっての意義、そして関わる大学生たちにとっての意義を深堀りしながら、子どもと親を繋ぎ、子どもと社会の架け橋になれるような取り組みをみんなで考えました。
取り組みがかなり具体化してきましたので、これから本格的に動き出します!

大学生でいられるのも期間限定。
学生としていられる時間には限りがあります。
これからも引き続き、子どもたちのために動き、大学生たち自身も教育者として共に成長できるよう取り組んでいきます!

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