第21回 福山はぐくみ研究会 公開教育フォーラムのご案内 (福山市・福山市教育委員会 後援)
「発達障害のある子どもへの向き合い方、可能性の伸ばし方」について

現在、各業界の喫緊の課題であります「発達障害」への対応。昨年、文科省の調査結果が公表され、発達障害の可能性があり特別な支援が必要な小中学生は通常の学級に8.8％、11人に1人程度在籍していると推計されることが分かりました。前回10年前の調査から増加しており、支援の充実が課題となっています。

しかしながら、数多くの教育関係者や医師や臨床心理士等と話をすると、実際に困り感を感じている子どもたちはそんなに少ない数ではないと言われています。

各家庭や社会の中で、彼らとどう向き合っていくことが大切なのでしょうか？彼らの可能性を伸ばしていくために、保護者や彼らを取り巻く環境は何を大切にしていくことが求められているのでしょうか？彼らの心を育むためにどんな工夫やコツがあるのでしょうか？
彼らが各家庭、行政や教育機関、療育機関等できちんとした支援を受け、自分たちが持っている能力を活かしながら、社会にきちんと根付けるような地域にしていくのか？それともそうならないのか？によって10年先の福山市を始め、この日本は全く違う未来になります。

そこで今回、第21回目となる福山はぐくみ研究会公開フォーラムでは、ゲストに、精神科･児童精神科専門病院である医療法人翠星会 松田病院 医師の『洲浜裕典』先生と、思春期の子どもたちを始め、長年多くの方々の心の悩みや課題に寄り添い向き合ってらっしゃる杉原心理相談室より、臨床心理士・公認心理師であられる『杉原太郎』先生をお迎えし、本研究会の発起人であり、不登校や発達障害の子どもたちを受け入れている東林館高等学校の理事長である喜田紘平がコーディネーターを務めパネルディスカッションを開催します。

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○日時：令和5年（2023年）10月28日(土)
19時 開場 　19時30分～21時

○場所：ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 小ホール（福山市松浜町二丁目1番10号）

○定員：先着300名（要申込）

○入場料：無料

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○発起人・コーディネーター
喜田紘平（東林館高等学校　理事長）

○ゲストパネリスト
洲浜裕典（医療法人翠星会 松田病院 医師）

○ゲストパネリスト
杉原太郎（杉原心理相談室 臨床心理士・公認心理師）

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【お申込みにあたり】
お申し込みは下記の申込みフォーム、もしくはチラシ画像内のQRコードを読み取られた先の申込みフォームより、注意事項等の内容をよくご一読いただき、お申し込みをお願いいたします。

詳細につきましてはチラシ画像内でご確認をお願いいたします。

申込みフォーム
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ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。お気軽にご参加ください。