昨夜は、第21回 福山はぐくみ研究会 公開教育フォーラム「『発達障害のある子どもへの向き合い方、可能性の伸ばし方』について」を開催させていただきました。

会場には、土曜日の夜という時間帯でしたが、250名もの沢山の方々がお越しくださいました。

各家庭や社会の中で、発達障害のある子どもたちに対しどう向き合っていくことが大切なのか、彼らの可能性を伸ばしていくために、保護者や彼らを取り巻く環境は何を大切にしていくことが求められているのか等、精神科･児童精神科専門病院である医療法人翠星会 松田病院 医師の『洲浜裕典』先生と、杉原心理相談室の臨床心理士・公認心理師であられる『杉原太郎』先生をお迎えし、私がコーディネーターをさせていただき、様々な視点を基にパネルディスカッションを開催させていただきました。

当事者の方、保護者の方や教育・福祉・医療関係者の方等、様々な立場の多くの方々がご参加くださり、これからの発達障害に対する在り方全体を考えるためのきっかけを、これだけ多くの皆様と一緒に持てて、本当に嬉しく、有意義な時間であったと感じています。

いただいたアンケートも全て拝見させていただきましたが、ほとんど方々が「大変良かった」もしくは「良かった」と評価をしてくださり、ご参加の皆様にとっても有意義な時間となれたようで、関係者一同とても喜んでおります。
ご参加いただきました皆様には心から感謝しております。

これからも引き続き、子育てや教育に関することを中心に、様々な情報発信やみんなで色んなことを共に考えていくきっかけ作りを積極的に行ってまいります！